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2022年度臨床研修助成 募集要項(研修期間1年未満)


海外で臨床研修(研修期間1年未満)を行う日本の医師を対象に助成を行います。①これから海外で臨床研修を行い、将来ホスピタリスト(注)を志す医師、あるいは ②これから海外でホスピタリストの、病院における役割、果たす機能、働き方等について学び、帰国後は習得した経験や知見を本邦に導入し、価値の高い医療の提供に貢献しようとする意欲的な医師、を募ります。
最近では、海外に留学する日本人医師が減少しつつありますので、日本版ホスピタリスト育成に賛同される病院及び大学等におかれましても、積極的に医師の推薦をお願いいたします。

応募書類に不備がある場合は、審査をお断りすることがありますので、応募の際は十分にご注意下さい。

注:米国におけるホスピタリストとは「入院患者に対して、特定の臓器や疾患の診療にとどまらず、包括的な医療を提供し、病院及び医療システムのパフォーマンス向上、価値の高い医療の提供に尽力する」医師を示す。特に日本の制度、システムの中に適応させたものを日本版ホスピタリストと称することとする。

助成募集要項【短期研修】

第1回募集 応募締切:2022年3月31日(木)までに必着
選考日:2022年4月 オンライン面接予定
第2回募集 応募締切:2022年9月30日(金)までに必着
選考日:2022年10月 オンライン面接予定
応募資格
  1. 2022年4月1日から2023年3月31日迄に出国する方
  2. 海外におけるホスピタリストの役割・働き方に対する理解を深め、体験を積める研修プログラムが望ましい
  3. 短期研修後は日本に戻り、日本版ホスピタリストの定着・拡大に貢献し、価値の高い医療の提供に貢献することを前提とする
  4. 所属する医療機関からの派遣については、医療機関側の了解を必要とする
助成人数 若干名
助成額 最高 50万円/人
提出書類
1. 申込書(B-1, B-2) ダウンロード
2. 履歴書 ダウンロード
和文(所定用紙2枚)、英文(A4サイズ・1枚/書式自由)各1通
*1・2の写真は同一写真で、証明用として3か月以内に撮られたものを使用してください。
3. 卒業証書のコピーまたは卒業証明書
4. 医師免許証のコピー(縮小コピー可)
5. 海外での受け入れを証明する手紙(コピー可)
*受入先機関の代表者または指導者のサイン入りのもの。
6. 英文の推薦書(A4サイズ、1枚)2通(サイン入りのもの)
・日本語の推薦書は認められません。
・推薦者のうち1名は当財団賛助会員であることが必要です。2名とも賛助会員でない場合は、どちらか1名に賛助会員になっていただく必要がございます。(賛助会費:1口 2万円[個人]/1口 10万円[団体・法人])
*賛助会員のお申し込み方法は、「賛助会員・寄附のお申し込み」をご確認ください。
・応募者の自己・近親者などの推薦は認められません。
・推薦書は必ずレターヘッド付の便箋A4サイズ・1枚を使用して下さい。
・ひな型はありません。
・応募者の方の人物像がわかる内容をご自身の言葉で、また推薦者の方の財団との現在・今後の関わり合い方も含めてお書き下さい。
・推薦書は必ず推薦者本人がサインをし、直接、財団へ郵送またはメールに添付してお送り下さい。
7. 英語能力試験(TOEFL・TOEIC・IELTS等)の点数通知書(有効期限内のもの)のコピー
8. 誓約書(B-3) ダウンロード
9. 渡航計画書 ダウンロード
10. 応募者一覧表作成用書式 ダウンロード
11. セルフチェックリスト ダウンロード
申込書一括ダウンロード

*PDF書類はそのままタイピングしてプリントアウトして提出してください。
*書類は出来るだけタイピングしたものをご提出願います。

以上11項目の書類をクリアファイルに入れて期日までに提出して下さい。

選考方法 選考委員会が書類審査の上、採否を決定します。
選考結果の通知 応募者本人宛に郵便により通知します。
送金方法 合格者は出入国日を所定の連絡票に記入しお知らせ下さい。連絡票の通知にもとづき振り込みます。
義務
  1. 研修報告書の提出(JANAMEF NEWSやホームページ掲載用)
    *所定様式 A4サイズ(40字×30行位)3枚程度
    *日本語または英語(帰国後1か月以内)
  2. 賛助会員への入会
  3. 財団主催のセミナーや財団活動への協力(特に日本版ホスピタリストの周知、拡大のための活動への協力)
  4. 助成金に対する使途明細書を提出(帰国後1か月以内)
  5. 氏名、出身大学・所属機関名、受入先・調査・研修項目・期間、推薦者、調査・研究報告について、JANAMEF NEWSや事業報告書に掲載することの了承
助成金の取消 下記の場合、助成金の取消、助成金の停止、もしくは振り込まれた助成金の返却を通告します。

  1. 提出書類に虚偽の記載があった場合
  2. 医療関係者としてふさわしくない行為があった場合
  3. 前項の義務 1~5 が不履行の場合

 

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